今季のクラスにはカザフスタン人が2人います。
そのうちの1人が、故郷紹介のプレゼンテーションの一環として
カザフスタンから持ってきたチョコレートを配ってくれました。
比較的ビターな感じで美味しかった。
因みに、これは彼女だけでなく、他のカザフスタン人も言っていたのですが
現在のカザフスタンには韓国企業や韓国からの移住者がかなり多いようで
「このチョコレートもおそらく韓国企業が生産しているものではないか」とのこと。
実際に他クラスのカザフスタンの友人は、生粋の韓国家系だと話していました。
しかし、家族全員カザフスタンで育っているため、韓国語は全くできず
アイデンティティ面でも「カザフスタン人」だとはっきりと話していました。
.....それにしても、久しぶりに美味しいチョコレートを食べれて大満足。
なにしろ中国のチョコレートは本当に不味い(笑)驚くほど不味い(笑)
日本では毎日食べていましたが、おかげ様でチョコレート離れしました。
記録として、カザフスタンの話をもう少し。
プレゼンテーションを行なった彼女は、カザフスタン南東の「Almaty」出身者。
地理的には、中国西部のチベット自治区に近く、写真を見る限り山に囲まれた街の印象。
彼女曰く、この「Almaty」は現地の言葉で「リンゴおじさん」を意味しているらしい。
その名の通り、この地のリンゴはカザフスタン国内で1番と言われているのだとか。
(でも何故「おじさん」が付くのかは知らなかった)
一方で、もう1人のカザフスタンのクラスメイトは北部出身者。
南部の比較的温暖な「Almaty」とは違い、冬は氷点下20度まで下がるようです。
それにしてもカザフスタン、最近惹かれてます。
とにかく自然が本当に綺麗。機会があれば旅行で行きたい。