「小籠包」といえば、中国で有名な軽食ですよね。
では「生煎」をご存知でしょうか。
日本語では「“焼き”小籠包」とも呼ばれている上海名物の一つ。
一口サイズの小籠包とは違い、一つ一つが大きくて食べ応えがあります。
カリッカリの皮に肉汁いっぱいの豚肉が包まれていて本当に美味。
そして今回紹介する「小杨生煎」はここ上海で大人気の焼き小籠包のお店です。
日本を含む各国の旅行誌にも「上海の名物店」として紹介されている模様。
大学の近場にも1店舗あるのですが、現在は修理中。
そのため少し離れた店舗に先日行ってきました。
小杨生煎はどの店舗も衛生面がしっかりしている印象で、安心して食べられます。
お値段も安い上に(個人的にですが)どの商品も味にハズレがありません。
ちなみに私が上海に来て一番美味しいと思った食べ物はこの店の焼き小籠包。
最初は友人に連れられて来たのですが、美味しさのあまりそれ以来1人でも来店しています。
今回は一般的な「小杨生煎」を注文しました。餡が豚肉のものです。
1皿4つで8元(約144円)。これだけでも割とお腹が満たされます。
他にも海老や野菜の餡の生煎もあるのですが、やはりお勧めは豚肉。
食べた瞬間に飛び散る程の肉汁がたまりません。
また今回は注文しませんでしたが「酸辣粉」も個人的にお勧めです。
辛くはありませんが、ねじれた麺の舌触りにハマります。
日本に帰れば食べられないんだなあなんて思うと悲しくなりますね。
今のうちに沢山食べておこうとブログを書きながら思った土曜の昼です。