以前の記事で、中国国内用の携帯電話の購入をお勧めしたと思います。
(関連記事)
当ブログ10月13日付け「携帯が無いと上海で生きていけないよ?」
URL:http://shanghai-ryugaku.hatenablog.com/entry/2017/10/13/215432
※ただし、SIMフリーの機種を持っている場合は購入する必要がありません。
そして次に必要となるのが「SIMカード」です。
SIMカードを購入することで、WiFi無しのデータ通信や通話ができるようになります。
日本では携帯ショップに行くと、機種とSIMカードの両方を購入できますが
中国は「機種販売会社」と「SIMカード販売会社」が別々になっています。
例えば私の場合、機種は「小米」SIMカードは「中国联通」を選びました。
そのSIMカードを購入するには店舗に行く必要があるのですが
学期はじめの入学手続き時のみ「SIMカード販売コーナー」が学内に設置されます。
企業が出張販売しに来ているので、その場で購入するのがベストですね。
私は当初携帯を持つ予定がなかったので、その機会には買いませんでした。
結局出かけ先で迷子になったのを機に携帯本体を淘宝で購入。
そしてSIMカードですが、私は「留学生宿舎2号楼の1階」で購入しました。
というのも、ここには営業のおっちゃん(40代・ぽっちゃり)が常時待機しているのです。
正直少し怪しさも感じましたが、友人もここで購入したということで信用しました。
そして当時の片言の中国語で「中国联通」のSIMカードを200元(約3600円)で購入。
この値段は出張販売で購入した場合と大して変わらないと耳にしました。
ただ、個人的にここでの購入は勧めません。
人はいい人です。ぼったくられるわけでもありません。
ただ問題なのは、中国でSIMカードを購入する際「パスポートの登録」が必要です。
一方でこのおっちゃんは「販売のみ」で、その登録は任されていないようなのです。
登録なしでも購入しちゃえば使えるのですが、場合によっては店舗に行く羽目になります。
例えば、ある日突然「個人情報を支店で登録しない場合通信を止めます」との連絡がきます。
不安になり、その旨をおっちゃんに相談すると「それ、無視していいよ」とのこと。
安心して放置した結果、数日後にはデータ通信が使えなくなり、電話も繋がらなくなります。
楽だから学内で購入したのに、結局大学から遠い支店まで赴き、登録し直す羽目になります。
(全部私の話)
ちなみに通信を止められたのは、私の周りでは私のみ。
他の留学生は普通に使えているようです。もはや何が悪かったのだろうか・・・
今日の写真は、昨日のクラスメートの誕生日パーティ。
休み時間に(男性除く)クラスメイト全員でホールケーキを食べました。
男性ってなんで甘いもの食べないんですかね・・・(笑)