華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

アプリ③:淘宝

留学生の誰もが一度は使うであろう「淘宝」の紹介。

言わずもがな、中国最大規模のネット通販サイトです。

 

近年では日本でも認知度を上げている気がします。

当ブログでも独身の日(11月11日)に淘宝について記事にしましたね。

 

「11月11日」

http://shanghai-ryugaku.hatenablog.com/entry/2017/11/11/154922

 

 

ちなみに”淘宝“は「見つからない宝物はない、売れない宝物はない」を意味するようですよ。

(引用元:Wikipedia「淘宝網」 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/淘宝網)

 

実際にアプリ内で検索すると大抵のものは見つかります。

海外製品のものも結構見つかります。(ただこれに限っては無いものもありました)

 

日本製の物もちらほらと見つかりますが、勿論輸入品となるので若干高いです。

そのため可能であれば日本から持ってきた方が良いと思います。 

化粧品とかは特にそうですね。ざっと見た感じだと大体1.5倍の値段でした。

 

 

日本からの持参を勧める理由がもう一つ。物によっては偽物が紛れているためです。

画像で見極めるのも正直難しいのでこだわりのものは日本から持参しましょう。

 

ちなみに登録の際は、以前から話す通り国内用電話番号が必要です。

同時にネット決算アプリ「支付宝」も開く必要があります。(後日詳細)

 

 

注文すると、学内住所の場合は淘宝専用の受取所に届きます。

 

f:id:Shanghai-ryugaku:20171220200103j:image

 

中では4つのブースで分かれており、各自の宅配業者を探して受け取る形です。

受け取りの際はスタッフに携帯電話の下4桁を伝える必要があります。 

 

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最近では慣れましたが、こちらは宅配物の扱いが雑です。

簡単に投げたりそこら辺に転がしといたりで、箱が潰れていたり砂埃まみれなことも多々。

逆にいえば、販売者はそれを想定して中身の包装をしっかりとします。

 

 

「淘宝」と、以前紹介した「饿了么」は個人的に中国の2大サービス。

もちろん日本にも通販はありますが、もはや規模も勝手も淘宝の方が優れています。

 

 

上記2つのサービスが存在しない日本生活が間近に迫っているんですね・・・(笑)