華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

中国版お菓子

上海に来てから個人的に楽しみになっているのがお菓子。

というのも、日本に比べて中国のお菓子は味の種類が多いのです。

 

例えば、この写真。

 

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日本でもお馴染みのポッキーやプリッツといったお菓子が並んでいます。

しかしよく見ると「ブルーベリー味のプリッツ」や「バナナミルク味のポッキー」など

日本では見かけない(おそらく未発売)の味がいくつか見つかるかと思います。

 

本家の日本よりも種類が多いんだなあ・・ ・と思ったのと同時に

なんでだろうなあ・・・と、漠然とですが疑問を抱くようになりました。

 

それから暫くしてですが、友人のツテで某大学の研修に参加することになりました。

行き先は「上海の明治工場」。

 

所謂、工場見学です。

ただ残念なことに、平日の夕方でしたが稼働はしていませんでした。

 

(需要が低いんだろうな・・・私でも買うの渋るくらい高いもの・・・)

 

稼働していないことには担当者は苦笑いでしたが、色々とお話を伺うことができました。

例えば、中国でチョコレートが人気になってきたのは近年であることや

中国では結婚式で飴を配るのですが、最近ではチョコレートの場合も増えていることなど。

 

(つまり生活水準が上がるにつれて、チョコレートの需要も上がっているのかな)

 

ただ私の疑問「中国版の味の種類が豊富な理由」を尋ねたところ

担当者(日本語が流暢な中国人)の方は「その方が売れると思うからだよ」とのこと。

 

これには「そうか・・・」と思いながら腑に落ちなかった私。

 

しかし後日、ビジネス班の友人からこんな話聞きました。

どうやら中国では、上の写真のように「色んな味で棚いっぱい」にすることが

「見栄えが良い」とされているらしく、そのために種類を増やすのだとか。

 

これにはなんとなく納得です。

 

 

ちなみに私のお気に入りはこれ。

 

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今期の修学旅行で学校から配布されたお菓子。これは美味しかった。

グリコから発売「Pejoy」シリーズの「赤ワインチョコレート味」。

 

ちなみにこのシリーズ自体が中国限定の模様。

物はトッポに似ていますが、会社が異なります。(トッポはロッテ発売)

 

この他にも中国限定版のお菓子が色々あるので是非お試しあれ。

 

ちなみに私の前期のお土産は「小豆味のプッチョ」にしました。

中国限定ですね。日本のとは違い、粉っぽい感じで少し新鮮でした。

 

が、あまり評判は良くありま・・・・。(笑)