華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

アプリ④ 「支付宝」「微信支付」

今日で期末テストが終わりました。

つまり今日をもって上海での学校生活終了です。

 

あっという間でしたね。

18日に修了式がありますが、それまでは帰国準備と最後の上海生活を楽しみます。

 

 

今日は上海生活の上で欠かせないアプリ「支付宝」「微信支付」の紹介。

どちらも支払いの際に利用するモバイル決算アプリです。

 

アプリで支払い、その場で口座から引き落とされます。(つまりデビットカードと同じ役割)

よって利用するには国内の銀行口座を開く必要があります。

 

二つのアプリの違いは、微信支付はその名の通り微信運営企業の開発アプリで

支付宝は国内最大通販「淘宝」を運営するアリババグループのアプリであること。

 

ちなみに私は支付宝しか登録していませんが

かなり多く人がどちらも利用している印象を受けます。

 

個人的に感じたのは・・・

 

<微信支付>

(メリット)友人間のお金のやりとりの際に便利

(デメリット)ハッキングやブロック等の話を度々耳にする

 

<支付宝>

(メリット)微信支付より安全(?)

(デメリット)留学生の間では微信支付の方が主流の印象

※淘宝を利用する際は支付宝が必須(微信支付不可)

 

正直なところ私も両方登録すればよかったと思う時があるのですが

留学開始当初に微信支付のよろしくない話(特にハッキング)を耳にしてしまい

結局私は支付宝のみで1年間を過ごしました。

 

ちなみに中国人(特に若い世代)は現金を持ち歩きません。

どこに行っても上記のアプリで決算してしまいます。

 

現金を持ち歩かない、つまり財布を持ち歩かないのです。

携帯さえあれば本当になんでもできてしまうのがここ中国。

 

反対に、いざ現金を手にすると薄くてペラッペラ(グチャグチャ)のうえ

お札上にペンで誰かの筆算式等が書いてありほぼメモ用紙状態。

お金の扱い方が違いすぎて若干カルチャーショックでした・・・(笑)

 

 

<今日の学食>

 

河西食堂2階、美食馆内にあるカレーメインのお店。

名前は「大田屋」。日本食のお店・・・・らしい・・・(笑)

(写真でこの気持ちが伝わるはず)

 

メニュー

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個人的にドロッとしたカレーの方が好みなのですが

これもこれかなあと思いながらいつも食べています。

 

昨日今日と持ち帰りで注文しました。

 

チーズスティックカレー 18元(約324円)

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ハンバーグカレー 16元(約288円)

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チーズスティックは美味しいです。

 

ハンバーグは・・・ペラッペラでカリッカリ・・・(笑)

後味は何となくハンバーグなのですが・・・そもそも肉練ってるのかな・・・

ちなみに写真はないのですが、カツカレーのカツもペラッペラ〜(笑) 

 

「日本食」ではなく「学食」として見ると全体的に美味しかったです。

個人的には、是非この「ペラッペラ」を味わってみてほしいところ・・・(笑)