華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

アプリ②:饿了么

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今回は、上海の留学生に是非使ってみて欲しいアプリ「饿了么」の紹介。

 

「お腹すいた?」を意味するこのアプリは、日本でいう出前サービス専門のアプリです。

上海の多くの店が登録しており、アプリ内で注文すると自宅前まで配送してもらえます。

 

配送費は店舗や時間帯にもよりますが、1回につき5元前後(約90円)。

しかも店舗によっては大幅な割引があり、配送費込みでも来店時より安くなる場合があります。

 

ちなみに上記で「上海の留学生に是非使ってみて欲しい」と記載したのは

どうやらこのアプリは、上海の企業が運営している上海用のサービスのようだから。

 

たしかに、他の地域へ旅行した際に饿了么のバイクを一台も見たことがありません。

一方で上海は毎日至る所で見かけます。それ程ここでは認知度が高く、利用客も多いです。

 

留学生も殆どが利用しているようで、寮の前には毎日沢山のバイクが来ます。

雨の際や外出が面倒な時には本当に便利なアプリ。(そして人間は衰える) 

 

ちなみに、私のオススメはお粥専門店「好粥道」。

種類豊富なお粥に加え、追加で具材を選択できるので楽しいです。

 

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昨日もこの店舗で注文。「タロ芋粥」に「しいたけ、白菜、ピーナッツ、アワ」を追加。

中国ならではのパン「馒头」も注文し、包装料と配送料を含めて全部で44元(約792円)。

 

しかしこの店舗は「30元以上で20元割引」なので、支払いは24元(約432円)。

本当に半額以下までとなると、嬉しいを通り越して「採算大丈夫なのか」と度々心配になります。

 

注文後は30分〜1時間ほどで届きます。

ちなみに宅配の人は大抵が宅配を専門としている人で、店員ではありません。

 

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到着すると電話がかかって来て、寮の前でそのまま受け取る形です。

そのため、このアプリを利用する際は国内で使える携帯電話が必須です。

 

留学生の多くは学食でしばらく食事をとるのですが、どうしても飽きが来てしまうので

そういう時にこのアプリがあると便利。ご飯の選択肢が一気に広がり楽しいです。

 

今晩もルームメイトが「ベトナム料理の美味しそうなところ見つけた」ということで

この饿了么で一緒に注文予定です。ベトナムカレー、楽しみ。

 

いや、いつもは中華を食べていますよ ・・・(笑)