留学生に大人気の东北菜。
その名の通り、中国北東部の料理を扱うお店です。
「今日は何食べる?」「东北にしよ」なんて会話は頻繁。
なにしろ安くて美味しい。品も多いため何回行っても飽きません。
ちなみに大学付近には2軒ありますが
より人気なのは教室棟付近の西門を出てすぐのところにある「东北饺子馆」。
授業がある日は、大抵店内が留学生でいっぱいになります。
特に授業直後のお昼時は留学生が一斉に向かうので、モタモタしていると座れません。
「安い」「早い」「美味い」 が揃ったこの店は個人的に一押しのお店。
ただ、なにかと“小”汚いのが問題。不衛生とまでは言わないけども、気にする人は気にする汚さ。
(悪いが、小汚い)飼い犬も店内に放されており、動物に触れない私は悲鳴をあげること多々。
そしてもう一軒は、今日紹介する「东北手工饺子正宗东北菜」。
「东北饺子馆」よりも若干高く、味も“若干”劣りますが、衛生面では明らかに良いです。
ちなみに先ほど、ルームメイトと久々に食べに行きました。
この店は西門を出たあと、右折してから徒歩10分ほどのところにあります。
途中の道は大通りではないためか糞があちらこちらに落ちていたりと不衛生。
それでも行く価値はあるので、まあ、目をつぶります。
今回はナスの炒め物、鶏肉、白米、デザートに大学芋を注文しました。
かなり量がありますが、これで合わせて85元(約1530円)と外食にしてはお安め。
食べながら店内を見回していると、こんなものが。
蚕のさなぎの炒め物ですね。震える。
前期に、まさに北東部の「ハルビン」に留学していた韓国人のクラスメイト曰く
現地ではこう言った虫を栄養素として食べる習慣があるのだとか。
ただその話をしていると上海育ちの先生も「私も食べたくないわ」と話していました。
やはり上海は都会だからでしょうか。感覚がなにかと同じ気がします。
上海を選んで良かったと胸をなでおろす私(笑)
そういえば、今日で中間テスト無事終了しました。
今からルームメイトと部屋で映画「アバウトタイム」を鑑賞します。
アバウトタイム、やっとです。上映直後から見たいと思っていたのに何年経ってんだか。
鑑賞のお供はこれ。友人がミャンマーに旅行に行っていたので、お土産として頂いたもの。
さて、久々に英語に触れる時間がやって来ました。衰えてないと良いけども。
(今から鑑賞の映画:音声イギリス英語、字幕韓国語。(笑))