華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

寮について

中北キャンパスには留学生用の寮が3つあります。

 

まずは1号楼。

私は宿泊したことがないため写真はありませんが、教室棟の目の前にあります。

ただし教室と言っても「普通班」の教室のため、強化班やビジネス班の場合は異なります。

またカフェと付属のコンビニもありますが、留学生を顧客としているためか高いです。

 

強み:教室へは秒で着くため、朝ゆっくりと準備をすることができる。

弱み:周りに大した施設がない。

 

 

次に2号楼。

今季私が泊まっている宿舎です。ちなみに留学生宿舎の中ではここが一番大きいです。

教室棟までは徒歩15分ほどかかりますが、一番大きい食堂の目の前にあります。

また近辺にはファミリーマートや学内売店系が並んでいるため、生活面でかなり便利。

宿舎の1階には売店と24時間空いている勉強スペースもあります。

 

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9月10日の到着直後に撮った現在の部屋の写真。ルームメイトにもまだ会えていない頃。

私がついた頃には、部屋にルームメイトの荷物が全て全開にして置いてありました。

おそらく韓国人だろうなとは思いましたが、なにしろルームメイトの情報が何もないため

彼女が戻ってくるまでは本当にそわそわして、片付けが手につかない状態でした。

 

ちなみに私の部屋はエコノミーダブル。これで1日40元(約720円)。

お風呂やトイレが共同ですが、おばちゃんの掃除が行き届いているので綺麗です。

 

強み:食堂や売店に近くて便利。宿舎の設備面では(個人的に)1番。

弱み:教室棟には遠いため、雨天の際は特に大変。

 

 

最後に、国際交流服務中心。

ここは前学期に私が宿泊していたところ。ただ学生寮ではなく、あくまでホテルです。

しかし留学生が学生寮に収まりきらないため、寮の代わりとしても使っているところ。

そのため設備としては微妙。ただ中国人宿泊客とたまに交流できるのは面白かったです。

教室棟へは徒歩5分ほど。近くに小さい売店があり、たまにパンを買っていました。

 

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2017年2月13日の到着直後の部屋の写真。ルームメイトはまだ来ていない頃。

前期はスタンダードを選んだため、写真の部屋はお風呂とトイレ付きの相部屋です。

値段は変動しているようですが、この時は1日75元(約1350円)。

ちなみに国際交流服務中心は15階建てで、私は10階でした。(景色は微妙)

 

強み:極たまに中国人一般客と交流ができる。

弱み:寮としての設備面で劣る。

 

 

全体評価からして、私は2号楼推しです。

ただ1、2号楼は人気のため、申請が遅いと国際交流服務中心になるのでご注意を。