華東師範大学留学記録

2018年1月まで華東師範大学(上海)に語学留学中

本当にあった怖い話

お久しぶりです。現在中間テスト真っ只中です。

明日で最後なので、明日以降はまた継続して投稿していこうと思います。

 

今日は以前駐在の日本人の方から聞いたお話。

「怖い」といっても恐怖の意味ではなく、中国ならではの「身の危険」を少し感じるもの。

(ただ証拠はないため、あくまでも「噂」として捉えてください。)

 

中国といえば、広大な土地に桁違いの人口を抱える国ですよね。

そしてその人口分のお腹を満たす食料が必要となります。

 

効率よく、そして可能な限り多く生産するために

野菜には大量の農薬を、そして家畜には「成長剤」を与えているという噂。

 

成長剤を与えることによって何が起こるかというと

無理矢理に成長を早めさせ、食用肉としての早期出荷ができるようになります。

 

しかし、この成長剤によって大人になった肉を人間が食べることによって

人間にもその薬の影響がでている可能性があるという話。

 

実際に、私にこの話をしてくれた方の知り合いで、60代の日本人の駐在員の男性が

高齢によって身長が縮むどころか、中国にきてから4年間で4センチも伸びたのだとか。

つまり、単純計算で1年で1センチずつ伸びていることになりますね。

 

この話を聞いてから、お肉を食べるたびに少し身体の心配をしてしまいます(笑)

ちなみに韓国人の友人に話したら「んー、でも韓国もそうだよね」との反応。

(私が知らないだけで、日本もそうなのでしょうか)

 

しかし食に関しては不可避なので、受け入れて生活するしかありません。

帰国したら私は何センチになっているんだろうか、と思いながら今鶏肉を食べています。

 

鳥といえば、先日大学付近のデパート前に突然小屋が現れました。

 

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 感謝祭(Thanksgiving Day)に向けた七面鳥(火鸡)の展示のようです。

初めて生で七面鳥を見ましたが、意外と大きい。鳴き方が面白い。

 

そして私の隣にいた3歳くらいの男の子が「鳥だ鳥だ!」と興奮している隣で

「これをな、焼くと美味いんだぞ〜」と食べ方を教えてしまうお父さん。

 

なんだか少し中国を感じた瞬間でした。